誰でもできる!日常会話を“面白く”する秘訣

トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか -藤井青銅-

まえがき

本記事はトークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのかを読んで学んだ面白いトークについてまとめてみました。
感心したことが多く、また難しい言葉が少なかったのでとても読みやすかったです。おすすめの本です。

本の紹介

オードリーのオールナイトニッポンなどの放送作家として活躍されている藤井青銅さんが、トークの相談などを通して突き詰めたトーク術について整理しました。
「面白いトークとは何か」についてたくさん向き合った著者の考えを知ることができます。

結論!!面白いトークとは?

そもそも”面白い”とは?

そもそも面白いとは何なのか。「面白い=笑い」だと思っていませんか?
実は笑いというのは面白いの一部に過ぎないのです。


“面白い”には、感心、納得、驚き、感動なども含まれます。
映画を見に行って感動したら「あの映画面白かったよ」と言いますよね。


つまり面白いとは、心揺さぶられることに対して使う言葉で「面白い=笑い」ではないのです。

“面白い”トークに必要な3つのこと

  1. トークに自分自身の気持ちを入れる
    • 自分自身が考えたことを入れなかったらただの報告になってしまいます。
  2. 相手が状況を理解し、その空間を相手と共有できるトーク
    • 相手とトークの空間を共有せずに、一方的に話したら相手に興味を持ってもらえなくなってしまいます。独りよがりなトークなんてただの自己満足ですよね。
  3. ニンにあったトーク
    • そもそもニンとは何なのか。下のほうで紹介しているので是非見てください。

トーク 準備 ~ 本番

ネタ探し

心揺さぶられることがトークのネタになります。出来事の面白さよりも心の動きの面白さが大切です。

面白いネタの”面白い”とは笑いだけではないです。

当たり前だと思っていたことがほかの人から見たら珍しいことだったということがよくあります。当たり前は当たり前ではなく、外からの切り口で探すことが大切です。

構成

メモを作るなら必要最低限で文章にしないほうがいいです。メモの役割は他の話題に話が膨らんだ時に本筋に戻れるようにすることです。

トークには自分自身の気持ちを入れることが大切です。自分にしか話せないトークにするには自分自身の感情や考えが大切です。

オチはなくてもいいです。話の途中が面白かったら相手の興味を引くことができます。

最初に「この間、面白いことがあって. . .」とかはいりません。面白さに関係なく結論は最後にしましょう。

話し方

聞きやすい声で話すことが大切です。ゆっくりでも噛んでも言い淀んでも訛ってもよく、相手が理解できるのが重要です。

トークの描写は詳細にしましょう。自分が見た風景を相手にイメージさせるのは思っている以上に難しいです。相手と状況を共有できることが大切です。しかし、長々と話すことは相手の興味を削ぐことになるのでやめましょう。

話が長くなりそうなときは時々ブレイクを入れることが大切です。一方的に話すことなく、相手の反応を伺うようにしてトークに余白を作ることを意識しましょう。

ニン

ニンとは本書で以下のように紹介されています。

「ニン」の意味は、「ひとがら」「その人らしさ」「その人にふさわしい雰囲気」

引用元:トークの教室 「面白いトーク」はどのように生まれるのか

ニンは内面と外見から構成されています。
外見には、身長・体形・髪の色などの「見た目」、既婚・未婚・性差などの「属性」、「声」、「年齢」、「キャリア」などがあります。

内面と外見は別の言い方でセルフイメージとパブリックイメージと言います。

ニンはこの内外の要素が混ざり合ってできています

パブリックイメージ通りのトークはいつも同じ色になりやすいです。
セルフイメージ通りのトークは本音が多いですが独りよがりになりやすいです。

両方がバランス良く混ざったトークがニンにあった面白いトークと言えるでしょう。

本記事のポイント

  • 面白いとは笑いだけではない。面白いとは心揺れること
  • トークには自分の感情を入れる。
  • 面白いトークとは. . .
    • 相手が理解し、興味を持ってくれて、状況を共有できている。
    • ニンにあっている。